2021年10月22日金曜日

 食べるだけではダメ。外見も少しは気を留めてと、今日は美容院でパーマを掛けてきた。 パーマを掛けるなどとは相当に時代的な言葉だが、 髪を染めなくなってから15年、白髪とか銀髪とか呼び名があるが、 私の頭は真っ白ではない。銀髪。グレーとも言える。

白い髪は、ほんの少しでも、何かを付けると色が変わる。 私は絶えずオイルを付けるから、ドライだから。黒い色素が抜けた髪は細く、柔らかい。白髪のショートカットはいけません。ショボイです。そこでウェーブが必要となる。

さて、頭は整った、顔は飛ばして、衣類は丁度秋の気配と共に衣替えの季節。又去年のを引っ張りだして毎日繰り替えし。

あと何年繰り返すのかな~




  


2021年10月20日水曜日

 天高く馬肥える秋はまだつずく。今朝は旦那の尻を叩いて長い道のりを運転してもらい日本と中国系の食料品へ買い出しと決めた。 

買ったね~ ホント私食い餓鬼になったかと思うほど買いまくった。中華店では 餃子を三人前。 肉まんを八個も買い込んだ。 これで当分私は飢えない。 全て持ち帰り、 なにせ今は店内で食べられないから。 

日本食店では、 鯖の切り身を四枚。明太子、しめさば二枚、 鉄火寿司二人前、太巻きとお稲荷さんの包み二人前、鮭弁当二人前、 せんべい、お菓子、おでんの素、鶏肉ミンチ、三食弁当用です。日本酒一本、本当はもう一本買いたかったが、亭主殿が私の手元をチラッと見たので一本店頭に戻したけど。まだまだあるよ。 私が健康体に戻ったのだ。 有難いではないか。

今日の午後で、 弁当類は殆ど平らげたので、 明日は餃子と肉まんに気持ちを傾ける。 やはり何か気持ちが集中する事があるのは 宜しい事です。 

健康体に戻ることの幸せ、 食欲が出る幸せ、やはり人生嫌やな事ばかりではない。  次は運転に戻らねば、行動の自由が狭くなって辛い。 


2021年10月19日火曜日

 ー天高く馬肥える秋ー そんな言葉もあったな‘。 食欲旺盛な昔の話。 やっとヒューストンも秋らしくなって、一枚厚手な掛布団を昨晩引っ張りだした。 やはりシーツ一枚で寝るのより、軽やかな重みのある掛布は気分が良いものです。

そしてまだ眠い。 なんでだろうね。

夕べの夕食にメンチカツを作った。 美味しかった。生まれて80年初めて作った私のメンチカツには ジャガイモのつぶしたのが入っているのだけど、 今朝 クックバットを開けて料理法をみたら、 どれもジャガイモが入っていない。 玉ねぎと、少量の野菜(これは好みだそうだ)とハンバーガー肉だけ。それでは 私の作ったのは何だろう。 でも なんか日本のお肉屋さんのメンチカツの味がしたのだけどね。

ゆで卵入りのマカロニサラダ、キャベツの千切り、 とんかつソースと まったく日本。 いいね~。   




2021年10月16日土曜日

 三回目のコロナワクチンもどうやら私の体の中に治まったらしい。  一回目、二回目と見事に後遺症が出て、ダウンしたが、ナニクソ熱っぽくってショボって居るのは私だけではない。と我慢の人でした。 これで、少なくとも、私から人様にコロナを移すことだけはない。 

あれから七か月、今や三回目の声が医者から掛けられた。 あなたその年齢で、 心臓機関の部品取替えをして、医者の私だってもう三回目済んでいますよ。 アラそうですか~。


前にも書いたが、コロナ予防注射と流感のワクチンも一緒に右と左の腕に受けた。 それは薬局の先生が言ったからです。私から手を挙げてない。 あれ以来微熱が一週間、疲労感が二週間、 方向感覚がおかしくなって、暫く車の運転を止めている。最もお出掛けするほどの体力もないし~。

コロナワクチンと流感ワクチンは一緒に打ってはいけないのだそう。 少なくとも 間三日間、出来たら二週間は期間を置いて受けるのだそうです。その結果、今日も私は家の中で フラフラ、医者から渡された三種類の薬と共に(咳止め、抗生物質、そしてなんと、 ステアロイドの薬じゃ)と過ごしている。 





  


 

2021年10月14日木曜日

 今年の夏はニガウリを植えてみようかという思いつきに縛られ、セッセと中国系の店からニガウリの種を見つけ、3ガロンのサイズのプラスチック製植木鉢を買い、能書きの通りに発芽から初めてみた。  何をするにも、はじめとは楽しいもので、 空想と夢に踊らされて、 セッセと水やり。ムクムクと頭を出してきた小さな芽はなんとも愛らしい。 早速二つずつ、大きな鉢に植え替え、 四つの鉢は未来を夢見て、青空高く伸びるようにと私の愛と希望とともに成長し始めた。  

ロープに最初の一歩を添えてあげたのだが、 どの子も成長が実に遅い。チロチロと小さな葉と蔓が伸びてくるが、 本当に小さい。色も黄色い。私は緑のみずみずしい蔓を期待していたのだけどね。

それでも 一か月ほど我慢したら、黄色い花があちこちで咲き出した。 なんだ 出来るんじゃないのと、こちらも心に少しゆとりがついたが、それきり。 でも 小さなウリがロープからぶら下がって居るのだ。 なんと可愛いこと。

何週間たっても いくつか出来た私のニガウリは 7cm以上伸びない、痩せこけて、ショボいウリ。どれもこれも。と言っても結局 3つしか成らなかったけど。

そのうちに、色がオレンジに変わり、次に真っ赤になってきた。 店頭で赤いニガウリを見たことが無い。

中も真っ赤、種は真っ黒、悪魔のごとき生き物を育てたような気がする。   



 

2021年10月9日土曜日

 バイデン大統領が世界に向けて、どうぞ皆様アメリカにいらして下さいと招待して以来、 国境なきアメリカはもう人で溢れている。 

テキサスの国境線からは、バイデン大統領になってから、実際には15か国から430、000人避難民が入っているという。 検閲を通して来る人、 検閲無し、夜中にこっそり組みといろいろだが、 彼らが一体何処へ消えるのか? の質問に。 あなた方のお隣に紛れ込んでいますよ。 との事だ。最近見たことのない顔に会いませんか?  少し寒気のする話である。

しかし移民の国から始まったこの国は、 後から来た人たちを排除することは歴史を無視することになる。 来たい人は幾らでも来るが良い、 好きな処に住み、 食べられなければ役所へ向かえば、フードスタンプもくれる。市民権も手渡してもらえる。もしかしたら住まいも貰えるかもしれない。良いとこずくめの悪いことなし。   

2021年10月8日金曜日

 長い人生誰でもが通る道が 病気怪我の道。健康が取りえとは言わないけれど、 あまり怪我も病気もせず此処まで歩んできたけれど、 やはり何処かで部品整理とか部品の付け替えとかが必要になる。何もなく済む人も居るだろうけれど、私たち夫婦には 部品付け替えが必要だった。


私は 大動脈弁狭窄症という敵が潜んでいた。 もう五年か六年まえになるが、心臓のエコー検査から私の弁が細くなりだしていた。見つかった時は 11mm。 普通の人は25mmほどの弁の開きがあるそうだが、 結構細くなってきていたそうだ。しかし毎日の生活にさして支障があるわけではなく、 医者も、まあまだまだ大丈夫との話。依頼半年に一度エコー検査をしさーてと どのくらい閉まってきたかナ~と誠に他人事である。医者自身は まったく心配してないような振る舞いをいつもしているが、 ある日の検診のあと、 僕と毎月一度は電話でお話ししましょう?と。

月末か月の始めに看護婦?が電話をしてくる。 体温、血圧、体重を聞き、軽く会話をしてその会話から私の変化を聞き取るのだろう。 その会話がすべて医者のPCの中に導入さされるわけ。 なかなか上手く行っている。これで医者は患者と毎月合わなくとも、どのような状態か知るわけだ。

別な言い方をすれば、私はモニターされているわけだ。