2009年6月18日木曜日

手負い虎 さんが投稿「今話題になっていること   3「牛のガス税」   」にコメントを書き込みました。

  

これ、うけるから、CO2関係の記事を多く書いているあるブログで紹介したら、黙って削除されてしまった^^。



一滴です。 手負い虎さん 貴女のブログは益々快調ですね。 楽しんで読ませて頂いています。

そうですか、 残念ですね。 好いとか 悪いとかだけではなく、現実を受け入れる寛容な気持ちも欲しいです。
ジャック ニコルソンという俳優が トム クルーズに 「You can’t take the truth」と映画の中で言うせりふがあるのですが、何故か私はこれが好きです。






じゅんたろう さんが投稿「今話題になっていること   3  」にコメントを書き込みました。

新聞に面白い記事が出ていた。元ビートルズのポール・マッカートニーが15日、肉食の増加は地球温暖化につながるとして、週一回は「肉を食ベない日」を作るよう訴える活動を始めたとか。食肉生産は、家畜がメタン・ガス排出するので環境への影響が大きいという。故ジョン・レノン夫人オノ・ヨーコさんも参加。「肉を食べ過ぎてジムへ行くぐらいなら、肉を食べないで」という。AP-ロンドン支局。
昔のカトリック信者は毎金曜日は肉をたべなかったのですが。





じゅんたろうさん お元気ですか  コメントありがとうございます

朝、昼、午後のバラエティー番組で毎日のように 医者が登場して 健康食の食べ方を説いています。
野菜を食べろ、魚を食べろ、運動をしろと 小学生に教えるように説明しています。  
確かにそうですが、 健康の為だったら 肉を取り除く前に、ディープ フライといわれる 油の揚げ物をなくしたほうが 手っ取り早いですよ。
魚でも 油で揚げるよりも、 オリーブオイルやバターでギトギトよりも、 栄養価たっぷりのソースよりも、塩を振りかけただけでサット網焼きの魚を食すことを宣伝したほうが 良いのですが、 シェフたちの魚料理をみていると、 「あれは絶対に魚の味はしないネ」と保障できるような、 加工しすぎた、余分な品が乗っかった魚料理です。 
でも 国民総肥満 ですから、皆さん必死です。 私も必死です。 食べたい食品を腹いっぱい食べられないって悲しいです。 でも最近は 胃が小さくなって 沢山食べられなくなりました。 今はジッと見る人です。

2009年6月16日火曜日

手負い虎 さんが投稿「今 話題になっていること 4     逆差別」にコメントを書き込みました。

私に言わせれば、中南米の人々を「ラテン系」というのがそもそも間違っている。ラテン系とは、ラテン語を先祖とする言語を話すヨーロッパの民族のことで、現在強制的にスペイン語を話さざるをえなかった歴史を持つアメリカ原住民は、アステカ系、マヤ系、インカ系である。

とかなんとか言っちゃって、誰も賛成してくれないけれど、強いものが弱いものを差別し圧迫してついには絶滅に追いやるのは、動物としての自然であって、弱いものほど、逆差別をしたがる。

ヒューストンのイミグレで、一番意地悪なのは、黒人の女性役人で、あれに会いたくないから、この前の旅行で、私はメキシコ経由にしたのだ。

アメリカの黒人は自分が差別された歴史を持つから、飛行機で東洋から来て、三半規管の故障から耳が聞こえず、とまどっている「弱そうな女」をいじめてやれと思うらしい。





手負いさんコメントありがとう


制服を必要とする仕事、ガードマン、税務署、自動車免許所内(私が先日免許証書き換えで行った役所は 100%黒人でした)などは普通黒人が占めます。 悪口ですが 制服を借りて権力を示すと云われています。
最近ヒューストンの税関には日本女性が居て、 日本から帰国した女性たちがなんとなく彼女のテーブルに行くと、 日本から持ち込みの食品がほとんど取り上げられるのだそうです。 食品持ち込みは別に違法ではないのですが、 何故か彼女はダメだと主張するそうですよ。  あの取り上げた食品を彼女はどうするのだろうとこちらが心配するほど集めるそうです。

いろいろな人種が居ることはきっと創造主に何か意図があるのだと思いますので、 いっその事差別だなんだという前に 世界が人種差別を表にはき出して云い合ったほうが すっきりするのではないかと考える事がありますけれどね。  各人種ごとに持つ習性や性格や頭脳の働き、体力の違いがあるのですから、人の働きの優劣はもう仕方ないのです。

 差別の始まりは 生まれ落ちたときの家庭内から始まりますでしょう。 私などは不幸にも末っ子として産まれましたから 兄弟姉妹たちから 一人の人間として扱われたのは 大人になってからです。何を言っても 「うるさいわね~」でしたものね。これって 差別ですよ。

チャンスがあれば 胸をそり返して 優位に立とうと行動を取るのは人間の習性です。 今では日本には「上から目線」という言葉があるそうですね。 面白い言葉だと思います。

2009年6月13日土曜日

今 話題になっていること 4     逆差別

大分以前になるが、コネチッカト州で消防士の進級テストが行われた。
テストの結果黒人の消防士が一人も進級テストにパスしなかった。 そこで黒人グループがその進級テストに異議を唱え、これは黒人への人種差別であるとした。黒人にもパス出来るような試験を出すべきであると訴えたのだ。 コネチカット州としては 問題が起きるのを恐れ白人系14名とヒスパニック系1名をテストの結果にかかわらず進級を拒否し変わりにテストにパスしなかった黒人の消防士を入れ替えた。 これで一段落すると思われたが これに異議を唱えた白人系の消防団員は これを逆差別であると裁判を提起した。
 
その時の裁判官が今回オバマ大統領に任命された 新しい最高裁裁判官 ソニヤ ソトマイヤー女史であった。 
彼女はキラ星のごとくの経歴の持ち主であり、 裁判に人間としての感情導入を唱える人としても有名なのだそうだ。 
[I would hope that a wise Latina woman with the richness or her experience would more often than not reach better conclusion than a white male who hasn’t lived that life]
「知識豊かで経験深いラテン系の女性のほうが 時には 経験のつんでいない白人男性よりも 正しい結論をだす」
2001年にカリフォルニアでソニヤ女史がした演説の中の上記の一項目が
今回最高裁裁判官に任命されてから再燃されている。
お分かりであろう、 彼女はラテン系である自分の事を話しているのである。

お言葉真にしかりなのだが、 これを 逆に白人男性が、 自分はラテン系の女性よりも云々と唱えたならば この社会から抹殺に近いバッシングを受けることは万人が承知の事、 それでもなおかつ 知識も経験も豊かなソニヤ女史が公で演説をしても社会から抹殺されることなく、 出世街道をまっしぐらに進むことが出来るのが 逆差別であると云われている。 

この消防士の裁判に対する ソニヤ ソトマイヤー 裁判官の判決。
進級テストに落ちても、黒人の消防士の中には 仕事に適した隊員もいる、 
また、テストに合格しても 性格的に消防士に適さない人格をみることもある故
告訴は却下する となった。
現在 この消防士達は上告をし、 いずれは 最高裁までも持っていく意気込みだそうだが、 気の毒なことに 最高裁には この女史が椅子に座っている結果となる。

2009年6月10日水曜日

今話題になっていること   3  

酪農牛と食用牛及び豚の間に多少の差別額があるが、彼らが出すゲップと後から出るガスに対して 牛50頭或いは豚200頭に対して$175.00の税金が課せられる可能性が出てきて 酪農業及び牧場主達が団結して闘う珍騒動が始まりそうである。

牛や豚のガスやゲップは空気汚染の元であり、 地球温暖化を促進する罪をすこやかに改善する為には 車の排気ガスに対する対策と同じくに 牛のオナラにも税金が加えられる。
これが環境庁が先週だした提案だそうだ。

勿論業者としては 最高裁へでも持っていく強い団結を固めているだろうが、 もし闘争が長い期間になればその費用は必然的に 一般庶民が食する肉の値段に加えられるのが目に見えているし、 もし可決されればその Cow Gas Tax はもちろん一般購買者の手元から出て行くことになる。

しかし問題は、車などの排気ガスを規制することは、 努力をすれば 抑えられる問題である。車のメーカーが排気ガスの少ないよう車の改造は可能なことなのだが、しかし牛のオナラやゲップに関しては お役人はどのような改善策を考えているのだろう。

このニュースを聴いた私は家人に牛のオナラが許されないのなら、もちろんいずれは規制が来るであろう人間の世界を心配したほうが良いのではないか。 もうこれ以上の増税は実際困る。 個人宅に探知機など政府から設置されて確定申告の時期に年間の回数を申告するときが来るのかもしれない、それが心配である。
だが、おおらかな 我が家の亭主は、ガスを出しているのではない。  カエルが床に居るのをふんずけているのだと主張している。自分は環境庁からのお咎めを受ける失態は犯していないと主張している。

2009年6月6日土曜日

じゅんたろう さんが投稿「じゅんたろう さんが投稿「私の訊いた アじメリカの陪審員制度 」にコメントを書き込みました。」にコメントを書き込みました。

実は、このコメントを入れる前に、「足利事件」1990年4歳女児が他殺で河川敷で見つかったという事件で犯人とされていた人、幼稚園バスの運転手当時45歳が無罪判決で17年ぶりで釈放されたというニュースが流れた。決め手のDNA鑑定が間違いだったという結果だ。しかし当時のDNA鑑定はは全く不確かで7年後の1997年弁護士側が確かな証拠で提訴した。DNA鑑定が確立されたからである。しかし最高裁は今日まで投げておいたのだ。弁護団とマスコミからの突き上げでしぶしぶの釈放となったということである。絶対許してはならない残酷な取調べの結果自白を強いられたのだ。無罪を信じた弁護士の自己負担は1000万円にもなったという。再審を経て無罪が確定すると刑事補償法に基づき拘束日数に一日につき最高1万2千円が請求できるという。仮に何億という金額にしろ過ぎた年月は返らない。逮捕の翌年父親はショックで亡くなったという。その後母親も失意のうちに世を去った。
東京高検が提出した意見書では無罪は信じられない、全て適切な方法云々と当事者達が述べている。
一滴さんが言われるとおり指導員の思うがままに流れていく現状を目のあたりに見るようです。
しかし別の見方でこれ等、無実の人々を救う道でもあることでしょう。ちなみに裁判員の日当が8千円から1万円だそうです。



一滴です


この方はもう亡くなった方ですから 時効にして頂くことにしてお話します。
知人の日本人の女性がかつて13回 陪審員の席に座ったそうです。 この方の英語理解力は良くもなく悪くもなく。一般的日本人女性の部類に入ると思います。 
故に公判中の専門用語のほとんどは 頭の上を通過していったそうです。

毎年忘れずに来る責務に嫌気がさし、13回目の時は 検察官の質問の時にお願いしたそうです、 自分は英語力が足りないから 陪審員は免除させて下さい.
検察官の返答は、貴女が私の質問に対して、“自分には英語力が無い”と回答した その英語力があれば十分に陪審員は務まります。 

人の無罪、有罪を決める大切な法廷の陪審員が もしかしたら公判での質疑応答が十二分に理解出来ない人も混ざっているということです。 

冗談にもならないお話ですね。   

2009年6月5日金曜日

じゅんたろう さんが投稿「私の訊いた アじメリカの陪審員制度 」にコメントを書き込みました。

日本でも先月21日から裁判員制度が始まった。今月2日まで24都府県で54人の被告が起訴され、そのうち東京都での2人はすでに公判手続きが始まる。順調に行けば7月末頃にはこの制度の第1号となるそうである。大阪がもっとも多く10人だそうである。そのうち6人が外国人でやはり営利目的の覚せい剤密輸の起訴。あと強盗傷害13人、殺人6人、同未遂6人などである。これ等に一般の人々が裁判員に選ばれて如何できるのであろう。中には裁判員の個人情報は本当に伏せられるのか不安であるとの声が多い。
不当に拒否した場合罰則があるという。自己の考えを正確にいえない日本人の性格として果たして勤まることだろうか?






一滴です

日本人の性格を考えると 確かに 陪審員制度は大変かもしれません。 裁判で出された起訴事実のみの情報で結論を出すわけですが、 結局 起訴された人が 有罪か無罪かを決めるわけですが、 裁決の部屋で初めて個人の意見を出して討論となると難しいですね。最終的には 12人が同じ意見でなくてはならないということから 日本人の方は 右にならへ的な 志向があります。 陪審員に呼ばれる人は一般平均的な国民のはずです。 もちろん前科のある人は呼ばれません。 農家の主婦、 一般家庭の主婦、 サラリーマン、工場の工員。 その様な人たちが一部屋に入り、法廷で見訊きした事を元にして私見を述べるとなると はたしてどれだけの人が 自分の意見を主張するでしょう? 意見を云う人はあくまでも主張するでしょうが、 日本の方は訊かれ時に意見を述べない人がたくさんいらっしゃいますものね。   結局指導員の思うがままの方向に流れる可能性は大きいかもしれません。