2008年3月26日水曜日

じゅんたろうさんからのコメント

この問題にいつかお二方が触れるだろうと思っていました。 
日本と云う国にいる私は全く逆の立場にいるわけですね
。在日朝鮮人、華僑の人々、北方民族の人々や被差別部落の人々、各地に残るサンカとの共生問題です。どちらの側から見てもモンゴリアンに変わりありませんし、なん世代にわたって暮らしている人々と見た目の区別がつきません。この点は不幸中の幸いと言えるかもしれませんが現に差別があるのです。
ある識者の意見ですと、縄文時代にさかのぼる頃およそ三種類の違った民族が次第に融和して行ったのと弥生になりますとさらに多くの民族が渡来してきています。
前文部大臣が「日本人は単一民族だ」と発言しましたが認識不足です。 
残念ながら明治以後(一部はそれ以前)それらの人々に対する差別の記録が残っています。
二十一世紀になり新たな問題が出てきそうです。労働不足による中国、ブラジル、フィリピン、イランなどの人々の非合法な入国です。 まだ南北アメリカのような問題になっていませんが大いなる問題をはらんでいます。 如何捉えていけばいいのか考えなければならないでしょう。
じゅんたろう

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