2010年1月14日木曜日

娘の帰宅  つづき


母子では買い物の楽しみ、一緒に料理する楽しみ、食べる楽しみ、彼女の友達の近況報告を聞くと、することは山とあるが、父親のすることがない。 そこで 父親も考えたのだろう、 「射撃の練習へ行こう」と嫁入り前の娘に誘った。 しかし、お転婆娘はすぐにその話に乗ってきた。 自分の車のオイルチェンジも自分でする女の子、 最近練習してないから腕が鈍っているかもネ、良いじゃない行きましょう、である。
ママも来るよね、との誘いでしばらくぶりに私も同行。 信じられないだろうけど、 最初のど真ん中命中は母親の私が最初でした。 これぞ奇跡、 何発か撃ちだしたら、隣で「ママ天井を狙うのじゃないよ、 あの目の前にある的を狙うのだよ、とうるさい。そこで、「 あんた ウルサイヨ」とドカーン。それが 的のど真ん中。 皆も驚いたが、当人も驚いた。
早速娘は後ろでテックス メッセージをシャカシャカ と ママのブルズアイを友達に報告している。それも写真付きで。 次はお父さん。 こちらは撃ちだしたすごい。 

次に父親が娘と過ごすとこで提案をしたのが、映画を観に行くこと。 「アバター」である。ハリウッドのアメリカ人が作った「アンチ アメリカ」映画。 タイタニックに次ぐ史上最高の興行成績になるだろうという評判である。 
3D映画、最も近代的な技術とアニメーシオンの映画、そして、内容が、近代技術を否定するお話。 その映画が現在のアメリカでは 爆発的に人気があるのが皮肉でなくて面白いと思う。
先ほど、私がよく聴くラジオトークショウで、ある元海兵隊が電話で話していた。先日息子をこの「アバター」へ連れていったのだが、帰り道で息子が聞くんですよ、 「お父さんは海兵隊だよね、 どうして海兵隊はあの映画みたいに 悪い事をするの?」ご当人笑いながら話していたが、 結構本人は傷ついていたのかナ?   

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