2009年6月10日水曜日

今話題になっていること   3  

酪農牛と食用牛及び豚の間に多少の差別額があるが、彼らが出すゲップと後から出るガスに対して 牛50頭或いは豚200頭に対して$175.00の税金が課せられる可能性が出てきて 酪農業及び牧場主達が団結して闘う珍騒動が始まりそうである。

牛や豚のガスやゲップは空気汚染の元であり、 地球温暖化を促進する罪をすこやかに改善する為には 車の排気ガスに対する対策と同じくに 牛のオナラにも税金が加えられる。
これが環境庁が先週だした提案だそうだ。

勿論業者としては 最高裁へでも持っていく強い団結を固めているだろうが、 もし闘争が長い期間になればその費用は必然的に 一般庶民が食する肉の値段に加えられるのが目に見えているし、 もし可決されればその Cow Gas Tax はもちろん一般購買者の手元から出て行くことになる。

しかし問題は、車などの排気ガスを規制することは、 努力をすれば 抑えられる問題である。車のメーカーが排気ガスの少ないよう車の改造は可能なことなのだが、しかし牛のオナラやゲップに関しては お役人はどのような改善策を考えているのだろう。

このニュースを聴いた私は家人に牛のオナラが許されないのなら、もちろんいずれは規制が来るであろう人間の世界を心配したほうが良いのではないか。 もうこれ以上の増税は実際困る。 個人宅に探知機など政府から設置されて確定申告の時期に年間の回数を申告するときが来るのかもしれない、それが心配である。
だが、おおらかな 我が家の亭主は、ガスを出しているのではない。  カエルが床に居るのをふんずけているのだと主張している。自分は環境庁からのお咎めを受ける失態は犯していないと主張している。

2 件のコメント:

手負い虎 さんのコメント...

これ、うけるから、CO2関係の記事を多く書いているあるブログで紹介したら、黙って削除されてしまった^^。

じゅんたろう さんのコメント...

新聞に面白い記事が出ていた。元ビートルズのポール・マッカートニーが15日、肉食の増加は地球温暖化につながるとして、週一回は「肉を食ベない日」を作るよう訴える活動を始めたとか。食肉生産は、家畜がメタン・ガス排出するので環境への影響が大きいという。故ジョン・レノン夫人オノ・ヨーコさんも参加。「肉を食べ過ぎてジムへ行くぐらいなら、肉を食べないで」という。AP-ロンドン支局。
昔のカトリック信者は毎金曜日は肉をたべなかったのですが。