2010年8月9日月曜日

飛行場の透視カメラ



昨今は何処の飛行場でも 荷物の検査が厳しくなったのは 誰でも承知の事。それに関してはただただ あの テロリストを恨むしか道はない。 彼らが飛行機を利用してあのような事をしなければ 今も旅行はのんびりと出来たのに。 

それに加えて最近は全身X-線が出始めた。 全身をレントゲンのような箱型の中へ入り、両手を広げて立つ。その一瞬のうちにカメラは 衣類を通して裸体とその裸体の中の骨の組み合わせまで透視されることになっている。 何か飲み込んでいないか、何か体に張り付けていないか?とまあ理屈は理解するが 実際やらせておけばいいきになってと笑わせる。

一応は、女性旅客の時は女性の検査官、男性の時は男性と規則はあるが。 しかしここで問題が生じた。 普通は荷物が透視カメラの前を通る時は、検査官の検査が終わったその瞬間でその写真は消滅される。 報道では、全身の透視カメラが使用され始めた時に その裸体のフイルムも、検査の直後に消滅されると発表されていたのだが、なんと 最近になって、 ワシントンの上の方が、 裸体透視カメラで収められたフイルムは 消滅されずに ワシントンへ直行しているのだという。 そして 一時の期間保存するという噂が流れている。

これは 由々しき問題である。 薬物、武器、爆発物を保持していないか 確認後の写真をどんな理由で再使用することがあるというのだ。  嗜好の為に誰かが閲覧するとでも言うのか。他の使用目的があったら 発表してもらいたいものだ。

許せない、 これを提案して許可したこの女性の勝ち誇った顔ヨ。 女が権力を持つと嗜虐的になるから困る。 男性だと ホレ 心の中の嗜好を知られはしないかと!!そこまではいかないだろうけど。 アレ そんなこと無いかな? この頃の政治家は 常識を逸した行動をするから ここも 男女平等となるのかしら。

2 件のコメント:

あらま さんのコメント...

「いゃ~。写真の女性はナイス・バディーですね。」なんて、小生みたいな男性がいるから、困ったものですね。
でも、こうした写真を見て、ワシントンの上の人たちが喜んでいるとは思いませんよ。
この程度(・・・と言ったら失礼かもしれませんが・・・)の写真なら、市井でもネットでも簡単に手に入る時代ですからね。
それとも、ワシントンはモノクロ・マニアなんでしょうか。
小生は、ワシントンの判断は妥当だと思います。
今や、女性や子供を使った爆破テロが常習化していますから仕方ないと思います。
たとえば、全ての乗客が X線検査にパスしたのに、人体を使った爆破事件が起きたとします。
そのとき、プラスチックス爆弾をどのようにして貼り付けたのか。
ペースメーカーとか義足などの装具に真似たのか・・・
胃袋に、液体化合爆弾をしのばせたかもしれません。
そうした検証が必要になるかもしれません。
その時に備えて、一定期間の保存は止む終えないとは思います。
・・・でも、その情報が流出されるのではないか、ワシントンの上の人のマニアに利用されているのではない・・・なんて思ったら、心穏やかにはいられませんね。

革袋の一滴 さんのコメント...

あらまさん お暑ツ~ ございます

そうですね、 あらまさんの考えも一理ありますね。納得です。 
メキシコから80歳の女性が入国、スカートの中に爆発物を付けて、なんてのが 日常のこの国ですから。 
もう暑さと共に国内の治安はメチャクチャです。
アリゾナでは シェリフ狩が始まり、 メキシコから 一人のシェリフ殺害にドルで幾らと懸賞金が付いているそうです。

住みずらい国になりつつあります。