2010年8月11日水曜日

神は現在ご多忙中

今日の私のE-メールの中にあったお話

[もし あなたが神について余り良く知らないようだったら 神を愚弄しないほうが良い。]


イラク及びアフガニスタンへの任務遂行をすでに20回完了。 今は 大学の学位終了の授業に出席しているある海兵隊員。


この海兵隊の受けるクラスの一つに 教鞭をふるう 教授は 無神論者であり、 米国市民自由連合(ACLU)(一般的には 現代のアメリカの共産党と言われている)の会員であることで知られている。

或る日、教授は 教室に入るなり、天井を見上げ、 声高に宣言した。
「 神よ、 もしあなたが本当に存在するので有れば、 私が今立つこの教壇から 私を蹴落として下さい。 時間はかっきり15分間差し上げましょう」

クラス中の海兵隊員は 教授の発した言葉に 驚き誰も何も言わない。静寂の中で だれもが 教授を凝視するだけ。

10分経過、 教授は 再び神へ宣言した、
「神よ、私はまだ 待っていますよ、どうしました」

時が経過して 最後の2分になったとき、 その海兵隊員は椅子から立ち上がり、 静かに 教壇に近ずき、教授の前へ立つ。 そして 強烈なノック アウト パンチを与えた。教授は教壇から転げ落ち、しばしの失神状態となった。

そして海兵隊員は静かに自分の席に戻り着席、 そのまま 教室はまた 静寂にもどった。
誰も何も言わない。ただ 教授が息を吹き返すのを待つ。
数分後に気が付いた教授は 頭を振り、深呼吸をし、立ちあがり、 海兵隊員をにらみつけ、 「何をする、 一体何の理由があって私を殴る」

海兵隊員は立ちあがり 静かに返答した。

「神は 現在アナタのような 言論の自由を楽しむ 愚かな団体の居るこの国を守る為に戦う海兵隊員を守護する為に忙しいのです。 そして 神は 私を代理として指名されました」

教室は 海兵隊員の拍手と歓声でドット溢れた 

4 件のコメント:

あらま さんのコメント...

何か、シェークスピアの一幕を見ているような感じでした。
小生は、「無神論者」と「神を理解していない人」とは別問題だと思います。
そして、この「神」に殴られた教授は、単なるバカだと思います。
そういうひとが大学の教授だなんて・・・
まるで、日本の東大みたいです。

革袋の一滴 さんのコメント...

あらまさん お暑いですね。
知識のあるバカと 知識のないバカと二通りありますが、 知識のない 本当のバカのほうが 始末がいいです。 
知識があってのバカに付ける薬がないですからね。 

あの~ わたしは頭の悪いバカです。
知識はハトの脳程度ですけど、自分の家へは帰ることが出来ます。

じゅんたろう さんのコメント...

快哉!
とても愉快に感じました。ここ数日アメリカという国に対して少し考えてていました。
今年は太平洋終戦65年目、ある言い方では 
大東亜戦争です。広島、長崎の原爆投下記念日も過ぎ、やがて八月十五日を迎えます。
去る広島の慰霊祭には74ヵ国の代表が参列しました。そしてアメリカの代表として駐日大使ルース氏が始めて!参列したのです。しかし献花はしませんでした。長崎へは45ヶ国でした。アメリカは出席しませんでした。30ヶ国も少ないのはアメリカの顔色を伺ったということです。
1959年、私は大学の友人達と長崎へ参りました。焼け焦げた聖像が片付けられている現場でした。これらはGHQの命で片付けられている事業だったといいます。ちょうど正午のアンジェラスが響きだしました。皆で跪き嗚咽したのです。十数万人の市民が被爆しなくなりました、少なくとも数万はカトリック信者でした。
なぜ?なぜ?核兵器が必要だったのか。其の海兵隊に拍手を送ります。

革袋の一滴 さんのコメント...

じゅんたろうさん こんにちは

其の核兵器を今や 世界の殆どの国が持っています。 それで良いのでしょうかね。 日本が核を持たないと頑張るのも それで 良いのでしょうかしら。
私たちの世代は老い先短く、どうにでもなれという感じですが、 孫子の代まで 日本の国が存続してもらいたいと思います。
憎まれても国を保つか、 正義を貫いて破壊された国を孫たちへ残すか これこそ シェークスピアの苦悶です。