2010年8月13日金曜日

世の中 いろいろ~ 亀の産卵

コスタ リカの海岸の風景



産卵期になると 何処からともなく 集まる亀の大群。 一日目に集まったママ亀の卵を 二日目に到着した ママ亀たちが 掘り出して壊すのだそうだ。 壊れた卵から発生する菌が新しい卵に付着しないようにと 土地の住民は 一日目、二日目に集まる亀の卵を集めてしまう。

そして 三日目に辿りついた 亀の卵だけが そのまま静かに 産まれるのを待つ。
1980 年より コス タリカの政府が奨励している行為。 この方法によって 貴重な亀が生き残り、又 繁殖しているのだそう。

集められた卵は 一部は 人工的に孵す。そして 残りは 強精剤として売られて行くそうだ。
何処の国でも 珍しい食べ物を売り出す時は それで  男性が元気になるとして売り出すと 高く売れるらしい。









亀雄に亀子 貰われて行く先で  しっかりと生きるのだよ
お母さんは 産んであげるだけで、なにも
して上げられないけど、 許しておくれ

2 件のコメント:

あらま さんのコメント...

> 貰われて行く先で しっかりと生きるのだよ
お母さんは 産んであげるだけで、なにもして上げられないけど、 許しておくれ

・・・・日本でも、「赤ちゃんポスト」に子供を投函する母親が増えているようです。

革袋の一滴 さんのコメント...

殺されるより、虐待されるより 預けられたほうが どれほど良いかと思いうますね。 
子供が産まれないくて欲しい人たちが沢山います。