今年の8月9日に「飛行場の透視カメラ」というブログを書きましたが、皆様覚えていらっしゃいますか?
あれから 世の中はどんどん進んでいます。 テロリストもいろいろ考えているようですが、 飛行場の検査も、恥も外聞も常識もぶち破って 極端な方向へ動くようです。
昨今では プロのパイロットが飛行場を通過する度にX-線のゲイトを通過するのを拒否し始めたらしいです。
理由は、回数が多くなると あのX-線が体内に蓄積して癌の可能性が出てくるのではないかという理由。真にしかり。 こちらとしては同情に値すると肯定するところですが。それではと言うわけではないでしょうが、彼らも新たな手を考え出しました。
人を疑うことでは 人後に落ちないお役所では、そんな苦情はなんのその、 X-線が嫌なら、 手で体を検査します。 そして彼らはその作業を開始しているそうです。
もちろんあちらこちらで 拒否や嫌味が続出。 さてこれからどうなることやら。
これを称して crotch search 別名 love pats と巷では呼ばれているらしいです。
言葉通り、 検査官が体のあちらこちらを手で触って 検査するわけです。 つまり 「おさわり」ですね。
その検査の一端として男性は足を開き、 マタ間検査をするそうです。 体の中心には いろいろと物が隠せるそうで, どうしても
テロリストを絞りだしたい気持ちがなせる業なのでしょう。
女性も同じ、 体の中心部を丁寧に手でおさわりされ、太もも、臀部、そして体の前方上部に付いている二つの物。人によっては 大きかったり、小さかったりするアレです。
その部品の回りを丁寧に手で女性検査官が調べるとか。 隠すのなら、その突起の中ですね、それなのに何故回りまで丁寧になるのでしょう。
先日は 或る飛行場で 若い男性が中心部おさわり検査の最中に、 「わたしの00に触ったらただではおかない」と言ったため、 これは 検査官威喝だと大騒ぎ、一時は逮捕をされたそうです。きっとこの男性は自分の身を守りたかったのでしょうに。 可哀想な事です。
ほんの三週間前には 私と娘も飛行機旅行をしましたが、 ありがたい事に、私自身はX-線のゲイトも通過せずにすみました。しかし、娘は 無差別に呼ばれX-線検査を受けたそうです。「ネーママ、私の骨組みを見たってしょうがないのに」と笑っていました。
これがもっと極端になると、冗談ではなく、全員小部屋に入って、お風呂に入る前のように洋服を脱がされ、全裸検査となるのではないかと少し不安です。 まあ、その場合いも私は多分除外さるのではないかと 小さな希望を持っています。 でも娘が脱がされたら大変です。 困ります。脱がすなら娘の父親の服を脱がしてください!!
2 件のコメント:
確かに、搭乗のたびに被曝すれば、心配になりますね。
医療検査で使う MRI みたいなもので透視することは出来ないでしょうか。
それにしても、こうした身体検査は、される方もする方も嫌でしょうね。
幸いにも、小生は今のところ、そんな経験はないのですが、飛行機に乗るのが躊躇してしまいますね。
世の中には いくらもらってもお断りしたい仕事というのがありますけど、 まずこの仕事もその一つですね。
今朝のNet Newsでは、 男性のお尻の後の部分を検査しているのが出ていましが、 もうこうなると お笑いです。
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