2010年11月1日月曜日

成田の母は今浦島太郎

成田の母は無事娘に会えました。 そして驚きました。 

日本へ着いたつもりが韓国へ来てしまたかと間違うほどに徹底しているバイリンガルの飛行場。 
日本のおもて玄関へ一歩入って、 日本語と韓国語が並んで表示されている感覚は 何故か母国が占領されてしまったのかと感傷を感じる私は世界の情勢に疎い田舎者なのだろうかしら。

成田空港全体に韓国からVIP及び巨大団体さんグループが来日するのか、 と一瞬考えるほどに 空港内がバイリンガルと化し、 スピーカから聴こえる案内も 日本語と韓国語と二度繰り返される。日本語が書かれた物は全て 韓国語でも表されている。 

アメリカも相当にバイリンガル化して、英語スペイン語で表示され、それに対する賛否両論が繰り返されている中、何事においても 頑張りの日本がこのスピードで韓国語を徹底させている事に頭が下がる思いです。

国際的であるなら、 韓国語だけを主張する必要はない、 国際語として、中国語、英語、フランス語、またはイタリア語も並んでいるなら、 理解するが、一体世界でどれだけの人が ハングルが読めるのだろう。 世界地図をみればスペイン語を使う国は案外広いが、ハングル語がなければ日本国の何処へも行かれないず、 買い物へもいかれず、 はては 公の場所で化粧室もみつけられない人口がいったいどれほど居るのだろうか。

私は少し日本の情勢に疎い人間になってしまったらしい。

2 件のコメント:

あらま さんのコメント...

あれぇーー。
そうですか ? ?
小生はそんなに飛行機を利用することはないので、日本の空港がそんな状態だとは知りませんでした。
でも、そう言われてみると、昨年開港した静岡空港は、確かに日本語、英語、中国語、韓国語、そしてポルトガル語が併記されていました。
カナダに行った時は、英語とフランス語のバイリンガルだと感じましたが・・・。
以前から、日本の新幹線も道路標識も、日本語と英語とのバイリンガルです。
また、病院は、日本語とポルトガルのバイリンガルです。
日本の地方では、ブラジル人の就労者が多くなっているので、病院も、その母国語に対応しているようですね。

そういえば、富士山に登ったとき、中国語とハングル文字が併記されていました。
確かに、観光地はそうかもしれませんね。
富士山の五合目は、日本人よりも韓国人や中国人のほうが多いぐらいでした。
いままで、中国も韓国も「近くて遠い国」と言われていましたが、今では「近くて近い国」ということのようですね。

革袋の一滴 さんのコメント...

世界がどんどん繋がってきた表れですかしらね。
いっそのこと 世界中が同じ言葉を話せば一番いいけれど、それは 神様が許してくださらないようです。 
何故でしょうね。 世界中が一つになることはよくないことなのでしょうかしら。  もうしそうなったら 各国の元首が一騎打ちをして、一番上を決める面白いものが観られたのに。  でもその日がくるかもですよ。