2010年12月9日木曜日

あらま様の TV Japan NHK

あらま さんが投稿「TV Japan NHK」にコメントを書き込みました。

日本にテレビが出現・普及した頃、
社会評論家の大宅壮一と言う人が、「一億総白痴化(いちおくそうはくちか)」と嘆いたそうです。
これは「テレビというメディアは非常に低俗なものであり、テレビばかり見ていると、人間の想像力や思考力を低下させてしまう」という意味合いの言葉なんだそうで、拙宅をみればまさにその状態です。
何も考えなくても、次から次へと番組が続きます。
そこで、インターネットが普及すると、自分の意思が反映されるようになり、テレビ離れが起きてきました。
また、中道・無偏とされてきた NHK が、実は、大変偏っていて、しかも情報操作もしていることが、インターネット情報と照らし合わせて分ってきました。
そういうわけで、日本では NHK を批難する動きが加速しています。
さらに、一滴様がご指摘のように、くだらないお笑い芸人とやらが、少ないボキャブラリーを繰り返しているだけで内容がありません。
そこで、映画や音楽コンサートに特化した番組が流されるようになり、そちらのほうに人気が移っているように思います。
小生も、テレビで放映する映画を観ているだけです。
ですから、NHKの放送をカネを出してまで観たいとは思いませんが、テレビと言う受像機が、NHKの放送を受信する可能性がある限り、法律によって、我々日本国民は、NHKに受信料を払わなければならないことになっています。
当然、そういうシステムに反発の声が上がっているのですが、今のところ、どうすることも出来ません。
仕方なしに、小生は NHK の受信料を払わされている次第です。

1 件のコメント:

じゅんたろう さんのコメント...

今日は、大変共感を覚える御意見です。我が家では、ほとんどTVを見ません。ニュース番組と池上彰の「何だ、そうだったのか」ぐらいです。石原知事は「お笑い、温泉、グルメ」が日本の象徴であり文化だと過激な評価をしています。
私も知りたいことなどはほとんどインター・ネットに頼ります。
妙なことにうちへはTV受信料の集金は来ません。