4月15日は全米確定申告の最終日である。 それこそ 老いも若きもアルバイトの学生も所得のある者は申告が義務ずけられている。 これは何処の国に住もうが同じである。
毎度新しい大統領が生まれる度にする公約は「増税はしません」しかし過去に税金の値上げをしなかった大統領は未だ居ない。 ご多分にもれず、今回の新しい大統領もジワリジワリと税金の値上げが始まっている。 直接目に見える所得税を上げなくても、他の箇所でいくらでも 絞りとることが出来る。 ましてや今年は大手企業への前代未聞の資金導入がいまでも延々と行われているのだから、その資金がどこから来るか庶民は首を洗って待つわけにはいかない。 何かしなければと 浅間山の噴火をやかんの水で鎮火させるようなものだが、 何もしないよりは良いという話でで、 ボストン テイー パーティーをアメリカ全州で一斉に4月15日に催すこととなった。 そこで私も遅ればせながらGoogleで なんじゃいなと調べてみた。
1773年12月16日に、アメリカ マサチューセッツ州ボストンで、イギリス本国議会の植民地政策(増税)に憤慨した植民地人の組織が、港に停泊中のイギリス船に侵入、イギリス東インド会社の船荷紅茶箱をボストン湾に投棄した事件である。
全州全都市で時間を置いての集会、私たちは繁華街を避け、郊外の小さな公園の集まりへ向かった。 三々五々集まる人たちは 紅茶のバッグを手に持つか、 バッグについている糸でティーバッグを幾つも体にぶら下げて集まってくる。実にコミカルな風景。お隣の事務所のネドさんは一日中胸からいくつものティーバッグを胸にぶら下げて、 これが今日の自分に出来るプロテストだとニコニコしている。
公園に集まった人たちは、テーブルに置かれた連名書に名前を書き 持参の紅茶の袋にも名前を書き箱にいれてから、まずは国旗掲揚(二人の男性が両側から国旗を広げ)全員起立して胸に手を当てての宣誓、 God Bless America の唱を歌ってからの小さな政治的集会であった。
集められたティーバッグはワシントンへ郵送されるそうである。
私の後ろに並んでいた婦人は、お茶出しの終わった茶色のティーバッグに自分の名前のスティッカーをはり、 もうすっかり絞りきって何も出ないバッグ、これが私たちですねと笑っていた。
政治家だけが政治をするのでは国民の声が一切届かず、国会議員は信用ならず、 流される情報は、もっとも偏ったメディアから流され、彼らが国民的代表の存在であることへの打開策。 結局 「今始める時 」何を始めるかはこれからのみんなの行動次第、お互いにインターネットで連絡し合いましょう。 そして 「結局私たちは祈りの力を信じましょう。」と一人が先導して皆が起立、神への祈りで集会は終わった。 国家への忠誠始まり祈りで終わるいとものんびりとした集会であった。
政治的集会に出向いたのは初めての経験であるが、 この彼らの何処かのんびりとした、熱い気持ちがどの程度継続されるのであろうか? 興味深いことである。
1 件のコメント:
内容は言及しないことにして、この写真で殿方が着ている星条旗のシャツだけど、いつも、にたにた想像する。日章旗をシャツにしたのは見た事がないけど、してみたらどうだろう。真っ白で、お腹の真ん中に、日の丸。狸みたいで面白いかも。日の丸は鉢巻が最高で、逆に、星条旗は、鉢巻にならない。でも、国旗って、どれも服のデザインとしては、あまり上品とは言えないかなあ。いや、失礼しました。
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