2008年7月2日水曜日

極楽蜻蛉 さんコメント ありがとうございます

蜻蛉さんの書き方素敵ですね。 詩になりますヨ。

人生は一人では生きられません、夫婦二人だけでも生きられません、親子だけでもダメです。
やはり友が必要です。 
夫婦でも時がたてば友人になったほうが好いです。何時までも夫婦は肩が凝ります。 
飽きます、しんどいです。
でも友は違います。 
でも本当は誰と一緒に居ても、誰と会話をしても、寂しさは一時拭ってくれるだけ、いつも背中にべったりと張り付いているのかもしれない。

一人で生まれてきて、一人でまた死んで行く。 どのような人生を歩もうが、どうってことないですよ。
どうせこの世は仮の宿。 100年後には私がこの仮の宿に存在したことも誰も覚えていないでしょう。
このことを教えてくれた人はユダヤ人の億万長者でした。 でも彼は晩年にて妻から離婚請求をされて永年積み上げた資産を半分持って行かれました。 そうです、今の彼はもう億万長者ではありません。半分億万長者です。
本当に終わってみなければ何もわからないっていう感じですね。

1 件のコメント:

手負い虎 さんのコメント...

アメリカ人て、なんだろね。寂しい寂しいさびしいさびしいさびしいさびしいと大声で触れ歩いても、なおかつ鬱になるんだ。言えば言うほど、答えが返ってこないことを確認するからかな。

私が寂しいと思ったとき、がおーがおーと一人で吠えたことがあるけれど、人前で吠えなかったな。ガラス窓がびりびりと答えてくれた。

で、思ったよ。ガラス窓って、なんてありがたいんだろうって。人に何を求めるより、ガラス窓に向かってがおーびりびり、がおーびりびりと競演することの虚無を受け入れることで、人が鬱にならずに救われるのだという、深い真理を悟らせてくれた。

その刺青のおっちゃんにも、これ教えてあげてね。^^