2008年7月5日土曜日

手負い虎 さんが投稿 "手負いさんコメントありがとうございます" に新しいコメントを書き込みました。

だとしたら、日本で一般に流布されている「鬱」という言葉が間違っています。DNAで治療の対象でもなく、対処の仕様もないなら、「現代人は鬱状態の人が3人の一人の割合で増えている」とか、「鬱」と推定される年間の自殺者が3万人以上とか、そういう統計そのものが「鬱」の誤解から来ているものです。

私は医学的知識はないので、指摘されたら、あ、そう、というのみだけど、私も、そういう風潮の影響で、「鬱」とは克服できるものと思っていました。「鬱」が蟹股の親の遺伝で蟹股になるのと同じなら、そりゃ、克服など、できませんわ。

そういう遺伝を持って生まれたことを正視して、鬱としての市民権を売るよりしようがありません。

話題変わって、私の知り合いに、女装の男性がいて、なんだか私が擦り寄られて困っているのだけれど、あの手の症状もDNAだとすると、殴ったり蹴っ飛ばしたりしたら、いけないのかなあ。

なんか、やっぱり、なんでもDNAだといっちゃったほうが勝ちみたいな、きわめて激しい偏見を、私は持っています。

ところで、おら、何も強くなんかないすよ。じめじめして男の気をひこうという「技術」を持っていないだけです。DNAの所為でね^^。


手負い虎さん再度のコメントありがとうございます。 なかなか刺激になります。

鬱にしても他の欠如,たとえばADD(注意欠陥多動症症候群)にしても治療の対象です。対処の仕様もあります。投薬もありますし、カウンセリングもあります。 結局本人が自分のもっている症状をしっかりと認め、その欠如を抱えながらどうしたら一般社会の中で生活が出来るかの訓練が必要なのだそうです。 

女装の男性のことを普通Transvestiteと呼ぶのでしょう? あれがDNAから来るのかは知りませんがdisorderの一つですよね。 私の友人で、その化?のある男性だけをカウンセリングしていた精神科の医者がいました。 普通の男性が昼間はスーツを着て会社勤めをし、夜は家庭で家族に囲まれて生活しているけど、時々誰も周りに居ないときに女装をして自分を眺めて満足をするのだそうです。 友人の事務所でカウンセリングを受けるときに、彼女は患者たちに思いきり女装をさせてあげるのだそうです。そして、奇麗ですよと褒めてあげると満足して気分よく患者は帰るそうです。 それでは患者が治らないよ?と聞きましたら、治るものではないけど、コントロールできるようになるのだそうです。何所かではけ口が必要なのでしょう。

以前アメリカで同性愛は治るか?と大騒ぎしたことがあります。 それから先天的なのか、後天的に同性愛になるのか意見を交わしていました。 でも最近はそれが止まりました。そしていくつかの州では、同性同士の結婚が法律的に認められました。 

同性愛は宗教的に罪である。 聖書に書いてあると騒ぐ人が多いですが、聖書にはもちろん同性愛は良くないと書いてありますが、読み続ければ次の行には、不義、殺意、不和、欺き、蔭口、そしり、ねたみ、高慢等などみんな罪であると書いてあるのですから、 そうなると皆が何かしら、人によっては幾つも罪を犯しているのですから、どうして同性愛だけ目の敵にするのかよくわかりませんけどね。

かつてあるプロテスタントの教会では、同性愛者はその宗派では受け付けないと宣言しましたが、それでは、他の罪人は良いのか?と聞きたいです。石を持って女に投げる人は居ないのと同じです。しかし人は人を裁くことが好きです。すみません違う方向へ進みすぎました。

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