BP 石油会社に起きた メキシコ湾沖の惨事による 石油の流れは すでに フロリダ 及び ルイジアナ沖へ辿りつき、
その対策で てんやわんやのあり様である。
石油が流動しなければ 可動しない世の中だが、 その石油が違う方法で流れると今度は 世の中が可動しなくなる。
ヘドロと化した 重油が海岸沖をべったりと 全ての物に張り付いている姿は TVのニュースで眺めても 恐ろしい有様、
水に溶けることもなく、 すくいあげるしか 方法がないかとおもったが、 ここに興味深いニュースを見つけた。
米国ハリウッド の映画俳優 ケビン コスナー は 1989、Exxon 石油会社が起こした重油流出事件、また
ケビン コスナー自身が 自作自演で作った映画 Water World 以来15年間。
コスナー と彼の弟であり 化学者 は 資産 1、500 万ドルを投資してチームを作り
「オーシャン遠心分離療法」を開発していたと伝えている。
開発された 機械は 海水に混ざっている 重油 を 97%まで 分離出来るとか、
一台の遠心分離機で 一日あたり 210,000ガロンの海水を吸い上げ油と分離出来することが可能。
この機会は すでに ルイジアナ沖へ持ち込まれ、 BP 石油会社による 承認を得て 開始すると伝えられている。
http://www.youtube.com/watch?v=Jx5XgUYDQ3k&feature=player_embedded
コスナーの 「海洋療法」の成果は如何に。
2 件のコメント:
これは今、日本でも盛んに報道されています。
手元に1947年発刊の”Folk song album”というギター曲が載った楽譜があります。その中に ”Bay of Mexico” という曲がありました。”The Brothers Four "?が歌っていたと思います。すばらしい曲で思い出しました。”Round the Bay of Mexico"というリフレインがとても印象的でした。
其のメキシコ湾の事故でしょう?
このニュースはとても感動的でした。ヶヴィン・コスナー!やるじゃない。
じゅんたろうさん こんにちは
この事故が今や オバマ政権の弱点となり、 「BPが悪い」「BPの責任」と繰り返していたのが、 今や、実際の被害は現地の人間であることには変わりがない、 政府がBPと一緒に問題を何故解決しないと 記者会見で槍玉に上がっています。何せ 当人は 中間選挙の演説に出かけているのですから驚きです。
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