2021年10月8日金曜日

 長い人生誰でもが通る道が 病気怪我の道。健康が取りえとは言わないけれど、 あまり怪我も病気もせず此処まで歩んできたけれど、 やはり何処かで部品整理とか部品の付け替えとかが必要になる。何もなく済む人も居るだろうけれど、私たち夫婦には 部品付け替えが必要だった。


私は 大動脈弁狭窄症という敵が潜んでいた。 もう五年か六年まえになるが、心臓のエコー検査から私の弁が細くなりだしていた。見つかった時は 11mm。 普通の人は25mmほどの弁の開きがあるそうだが、 結構細くなってきていたそうだ。しかし毎日の生活にさして支障があるわけではなく、 医者も、まあまだまだ大丈夫との話。依頼半年に一度エコー検査をしさーてと どのくらい閉まってきたかナ~と誠に他人事である。医者自身は まったく心配してないような振る舞いをいつもしているが、 ある日の検診のあと、 僕と毎月一度は電話でお話ししましょう?と。

月末か月の始めに看護婦?が電話をしてくる。 体温、血圧、体重を聞き、軽く会話をしてその会話から私の変化を聞き取るのだろう。 その会話がすべて医者のPCの中に導入さされるわけ。 なかなか上手く行っている。これで医者は患者と毎月合わなくとも、どのような状態か知るわけだ。

別な言い方をすれば、私はモニターされているわけだ。 




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