2008年10月24日金曜日

転びました

転びましたっていう言い方は、踏み絵を踏んだみたいですね。  

2-3日前に店頭で見事に転倒しました。これ洒落になりますかね。
店から出て立っていた個所がコンクリートで一段高くなっているのを忘れて一歩前へ出て、ポッシャっていう感じ。  店の前で見事にコケチャッタ。
 目の前が真っ暗になって、次に イテーと感じて、目から火花を散らしていたらメキシコ人のお兄さんが手を差し出してくれて、 私につかまって立ちなさいって親切にしてくれたけれど、左足と右足が絡まって立てない。 また左足がもうその時から激痛でますます立てない。 
 ウノ モメント と待ってもらい一息ついてから助けてもらった。

捻挫した足くびからつま先にかけて真っ青に腫れ上がっているが何で転んだのか未だにわからない。  やはり平均感覚がもう定かではないのかしら。年寄りは良く転ぶと訊くが、わたしもそのお仲間入りの年齢に入ったらしい。 そういえば晩年の父も母も良く道端や駅の階段で転んだと話していたからそのDNAがあるのかもしれない。 

当分歩行は無理らしい。歩こうと思えば勿論歩けるが痛みで冷や汗が出る。よほど救急病院へ行こうかと考えたが、アメリカの医者は、ろっ骨にひびが入っても、 手や足にひびが入っても、MRIで診て、
 「あ~ ひびが此処にありますね、 当分痛いですよ。 痛み止めを出しておきましょう」で終わりだから、ポッキリと完全骨折でない限り治療費支払って、同情されに行くのもケタクソ悪と我慢してしまった。 でもその考えが2-3日して裏目にでないように祈りたい。

一日家の中で大人しくしていたけれど、体のどこかに痛みがあると集中力が湧かないから本を読んでもダメ、キルトでもしようかと始めたがそれもダメ、何か美味しいものでも作って食べようとしても台所に立ってもいられない。
体は健康だから寝ても居られない。これほど退屈な一日はなかった。

歩行困難でも車は右足運転だから目的地へは行けるし、仕事場で来る人々に痛い足を見せて同情をもらっていたほうが楽しいかもしれないとここ二日はスリッパを履いて出勤している。

1 件のコメント:

じゅんたろう さんのコメント...

大丈夫でしょうか?足首の捻挫は癖になるので気をつけてください。私もしばしば捻挫します。決まって左です。シップ薬はかかせません。私の場合腰痛と足首は要注意です。この間友人から「万歩計」を貰いました。懸命に歩いても一日平均4,500歩です。でもひとつの目安として心がけています。
骨折でなくてよかったと思います。おだいじに。