2008年10月1日水曜日

手負い虎 さんが投稿 "じゅんたろう さんが投稿 "ハリケーン アイク" に新しいコメントを書き込みました。" に新しいコメントを書き込みました。

コメント、控えていました。日本のマスコミは、しっかり統制を受けていて、同盟国のアメリカの政府に都合の悪いことは一切報道しません。

おかげで、日本にとって、日本が頼りにするアメリカはどんな災害にも戦争にも、絶対負けない国、経済がどうなろうと立ち直る国という楽観的な印象を、ノー天気名国民は持ち続けております。

ところで私には、逆にこちらで報道されないことが風の便りで聞こえてくるとき、この事態は、アメリカ政府を覆すような深刻な事態なんだろうな、とかんぐってしまう癖が付いています。

お大事に、革袋さん。個人的に生き抜けるだけ生き抜かれることを期待しお祈り申し上げます。




手負いさん コメントとお見舞いありがとうございます

ストレスで二日ほど微熱がでましたが、 これは私も人間であるのだという確認と自負しております。
もう大丈夫です。  馬鹿につける薬なし、 熱のあるときは痛み止めをのみますとすぐ治るのです。不思議ですね。

この国に住んで居る人たちの見方によるのでしょうが、 政治とか経済とかにまったく感心を持たず、黙々と毎日の生活にいそしんでいる人たちも沢山居ます。 けれども好奇心の塊のような私は、これは最近の私の傾向ですがね、これでも子育てと仕事の生活の頃は世の中なんて関係なかったですよ。 もう毎日子供を生かさせることと自分も生きることで精一杯でした。

今のアメリカは本当に大揺れに揺れています。 しかし襲い来る問題?災難?は日本が数歩先を歩んでいるのではないですか?
銀行の安易な融資による周旋業からのバブルの破れ、証券会社の内部事情の勝手な事故処理、日本もいろいろありましたね。今こちらもど真ん中です。 少しは日本にもニュースが伝わっているかもしれませんが、大手銀行の崩壊の負債を公的資金注入案が昨日民主党の反対で却下されました。 ブシュ大統領が、この資金援助は国民の為と説得していましたが、 支払い能力を持たない家族が、最初の数年間の低利子に踊らされて大きな家を買い後から来た高い利息が払えず破産宣告か、 銀行に家屋をとりあげられるケースはもうあらゆる所でここ数年起きています。 

銀行同士の共食いで、住宅ローンを請けていた銀行が或る日姿を変え、名前も変え、契約の微妙な個所を利用され利息率が変わるのなどはもう日常茶飯事です。

又その立ち退きされた家をオークションで安く買い取る美味しい手もありますけれどね。  もう本当にこうなったら、賢く生きるより方法はありません。

株の暴落や銀行の破産がこれから出るだろうと予測されている状態の中で起きる次期大統領の選挙はもう政治関係の報道陣は金切り声で朝が始まり、夜まで続く。 まあ それをご丁寧に観たり聞いたりしている選挙権のない私は相当な暇人なのかもしれない。

民主主義を貫くアメリカが二大政党制で行くことは、 投票決議をしても、政党の議席が多い方が必ず勝つという矛盾があるのが不思議です。勝ち負けが決まっている投票なんて面白くもないと思うのですが。 現在は議席が民主党のほうが多い故たとえブッシュ政権が共和党でも、議会に立てれば必ず民主党の勝利になってしまう。 大統領なんて傀儡に過ぎないのではないかと思うのだが、それでもマケーン とオバマの戦いは白熱化している。そして、ブッシュ政権の過去八年間の悪政をなじるが、 決議は全て民主党の思うように議決していたのにどうして共和党の悪政になるのかも私には良く解りません。多分わたしの理解力の問題かもしれませんが。 

結局議席だけでなく、大統領まで民主党と願うか、 せめて大統領だけは共和党と願うかの違いかもしれない。

しかし昨日のように公に民主党は公的資金援助を唱えていたのが、蓋を開けてみたら民主がそれを望んでいなかったとわかり、またまた大揺れで皆が口から泡を飛ばして議論している。

もうじき上院議員の選挙が始まり、議員さん達が御国に帰るに際し、 国民のほとんどが望んでいない資金注入への賛同をして、落選しては困ると、党よりも自分を選んだのだという解説者も出てきて私のホラー 物語の終焉はまだまだ続きそうで

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