2009年7月11日土曜日

マイケル   ジャクソン 

やっと少し下火になりだしたが、 まだメディアでは 喧々諤々と話題になっている
ポップ シンガーのキングと云われている、マイケル ジャクソンの死。 
 ロスアンジェルスの警察では 実際の死亡原因の結果が発表されるのは6週間後とされているが、 もう 医者の処方箋で入手できる可能な限りの痛目止めの薬 手術の時に使用される 麻酔用の薬物など、加えてマリワナにコケインと十本の指では数えきれないほどの薬物使用による死亡であることは発表されている。 

幼くして7人の兄弟姉妹と両親の生活を一手に引き受けての人生。12歳にして中年に仕立てられたと云われている。
しかし、 マイケル ジャクソンは神から与えられたであろう たぐいまれな才能をこの世で12分に発揮することが出来たのは 一人の男性の一生としては恵まれていると思う。それに付いてきた 巨万の富。 一年間の彼の曲に対する印税だけでも 560万ドルと噂されている。
しかし、彼は 失われた子供時代をどうしても取り戻そうと焦り、 自分をピーターパン症候群と自負して憚らなかった。 あまり彼の曲を聴かない人は、ジャクソンの姿形を見て拒否反応を示すが、私は彼の曲が好きだった。 もうテレビであのダイナミックなショウが観られないのは寂しい。 

奇行と優しげな歌声、一流ダンサーも顔負けの踊り、彼の舞台姿はどんな歌手よりもダイナミックな動きで楽しませてくれた。 

アメリカ社会の常で、 金の有る処には ヒルのように吸いつく薬物販売組織の犠牲者が此処にも一人居た、そして彼は負けて、去って行った。 そんな切ない気持にさせる。  最後にジャクソンの兄の一人の追悼演説の中で、 「マイケル、君はもう安全な処に居る、もう彼らは君の傍には近寄れない、もう安心だ 安らかに眠ってくれ」 家族のこれが切ない本音だったのだろう。

おなじ50年の人生を 想いきり奇抜に生き抜いた彼が ある朝 パッと散ってしまった。追悼式の牧師が  ポップのキングは今 あの世で 神である本当のキングの前で頭を下げているでしょう。 そうかもしれない。  

3 件のコメント:

じゅんたろう さんのコメント...

マイケル・ジャクソンの追悼番組を世界中の何億という人々が視聴したと報じられた。
私の年齢ではヒットした歌に聞き覚えがあるといった程度だ。しかし彼のあのダイナミックなステップは広く世界中に好まれ、多くの芸能人に受け継がれいる。改めて彼の姿を見て直ぐに思い出したのが、「ウエスト・サイド物語」だった。あの時分、若かった私はとても感動を覚えたものと記憶している。映画は何度も見た。マイケルの存在はそれ以上のものだったのかも知れない。
Requiesucant in Pace

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