2008年12月19日金曜日

親のお出かけ

息子の秋夫が一人カリフォルニアへ移って行ってから早5年の歳月が経つ。 子供だと思っていた息子も今年34歳。 今までは息子が年末になるとヒューストンまで帰り家族と正月を過ごしていた。 今年の二月に妹娘の直美もカリフォルニアへ移り仕事をしている。 そう家族の半分がサンジェゴに移ってしまった。 

こうなると、二人が親元に帰るか、私たち親がこちらから出かけるかとなる。
そこで今年は私達親がこちらから出かけてクリスマスを過ごすことになった。 

過去に何度も東京に居る親元へ帰国したが、 今回は子供たちの処へ行く準備は又違うものだと実感する。何年も感じなかった胸のワクワクを感じる。ちょうど恋人に逢いに行くような気分に自分ながら驚いている。  

飛行機の切符も買った、ホテルの予約もした、 レンタ カーの予約もした。 クッキーも焼いた。クリスマスのプレゼントも買った。 まだ4日はあるが、大晦日まで帰って来るつもりが無いから、実は私はもう仕事納めとしてデスクの上も掃除して、PCも閉じて、すべての支払も澄まし、事務所にハイサヨーナラ 、来年又来ますと一人で挨拶をすまして来た。 さて、この週末は猫のダンテ君の子守りさんに一度我が家に来てもらい、いろいろと連絡事項を伝えなければ。  なるほど、まだすることが残っていた。      

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