2009年1月31日土曜日

じゅんたろう さんが投稿「矛盾ーわからない」にコメントを書き込みました。

オバマ大統領は堕胎主義者」、それなんです。日本の新聞にはそれについて何もコメントしていません。優生保護法がいまだにまかりとおっているからでしょうか。強姦や不倫による妊娠は辛い事です。私は四十代後半数年間、聖マザー・テレサ共労者会の・・・ホーム(実在しますので正確に書くことができません}の共労者としてヴォランティアをしました。本人の周りを説得し生まれ出る命を救うのです。活動に中にはドメスティック・ヴァイオレンスで肩を抱き合って暮らさなければならない家族への救いもありました。県や市の機関や病院へ日参し費用や秘匿所の確保などが私の受け持ちでした。人助けをした満足感?いえいえ、いまだに悲しみだけが残っています。関わりたくなかった悲劇を目の当たりに見てしまいました。
オバマさん、アメリカ大統領の言がどれほど大きく世界に波及する考えてください!





じゅんたろうさんコメントありがとうございます

15歳の少女が妊娠したとしましょう。  彼女は母親に伝えるのが怖いゆえ学校の教師や友人に伝えたとしましょう。  
そしてその少女は教師に赤ちゃんを産みたくないと伝えた場合、学校側か、或いはその友人は少女を医者へ連れていき無料で堕胎が出来るのです。  そして、両親は一切それを知らされないのです。 医者も学校も友人も、その当人が親に黙っていてくれと頼んだ場合は、当人の許可なくしては両親には伝えらないのです。   その意味がおわかりですか?

未成年でも、婦人科の医者の診察を受けて、その結果を親が訊いても医者は患者自身の許可がなければ伝えてもらえないのです。   おかしな話ですが、 医者の支払を母親がしても、医師は親に検査報告を知らせません。 

現在の学校では、生徒はアスピリン一つ学校内でのむことも親の許可がいるのに、 堕胎は親が知らされないのです。 こんな矛盾がまかり通るのです。

1 件のコメント:

手負い虎 さんのコメント...

以下のコメント、不真面目と思われるなら、どうぞ削除してください。

私の娘は、その未婚の母です。単純に、そういいきってしまうと、そこまでに至った彼女の心の葛藤も、母になると決意した心の底にある信仰も、何も見えなくてただの最低な世相の反映を地で行く人間に見えますが、そうなるまでには、そうなるまでの、事情というものがあります。

で、言いたいことは、彼女は自分のためにも子供のためにも最高の環境であるエルサルバドルに行って、子育てをしています。かの国がそういう事情の人にとって、「最高」な理由は、国家も地域社会も、学校も、「命」のことに介入しないからです。

そこに「いる」子供は、ただ「いる」と理由で、誰でも「ものすごく」可愛がってくれます。可愛がってくれない人は、カトリック倫理や世間体を、「愛すること」より優先させている「学問と教養と自称信仰のある」人々です。

そしてエルサルバドルという国は、私が暮らした時代は識字率50%の、貧困率90%の、そして「心豊かな助け合いの精神に満ちた、性の倫理のかけらもない人々に満ちた」国でした。

アメリカで苦しんでいた娘が、エルサルバドルに行かざるを得ない状況になったとき、私は、「これで孫は安全地帯に行く」と心から安堵しました。

これ、私としては冗談で言っているのではありません。