日本では、シロアリ駆除に絡んでいろいろ事件が起きています。
そのひとつが、「シロアリ駆除脅迫詐欺」です。シロアリ駆除の業者と称する人が、家々を訪ねて、シロアリ診断というものを無料でしますという触れ込みで、診断をさせると、「この家はもう、シロアリだらけで、3年と持ちませんから」「たった30万円で良いから仕事させてください」というのが始まりです。
青くなって駆除を頼むと、床の下にもぐりこんで、しばらくそこにいた後、なにもしないでお金をとるという方法。いろんな手口があるものです。
うちにも来ました。あやふく引っかかりそうになったとき、一緒にやってきた二人のうちの一人が、向こうを見てにたっと笑ったのをみて、ぴんと来たので断りました。あれから3年以上たちますが、うちは健在です。
もっとすごいのは、シロアリ駆除の業者の妻が、駆除に使う砒素が自宅にあるのを幸いに、犯罪に砒素を使ったという事件。彼女、なんかのに腹いせに、自治体の祭りのときに、みんなで料理したカレーに砒素を入れ、死傷者を出したのです。
裁判、長引いて、このほど死刑判決を受けたけれど、不服申し立てをしています。
人様の不幸は「面白い」といってはいけませんが、書き方が冷静で巧妙なので、つい面白がって読んでしまいます。でも、だまされたのでも、詐欺でもなく、自分が主体的に、事実を見て判断して処置したのですから、ほんと!怒ることないですよ。シロアリ被害の風評を利用して金儲けの手にのったわけではないのですからね。
一滴です
カレー殺人は 白蟻駆除業者の家族の起こした事件だったのですか、 そのような事件があったのは知っていました、最近公判で死刑の判決が出たのも読みました。
しかし、 オレオレ詐欺、白アリ駆除詐欺、いろいろと考えつくものですね。 アメリカでしたらそんな面倒なことをするよりも、 銀行強盗ですね。あの銀行強盗はみなさん大金は盗めないそうです、それは 窓口があまり現金を手元に置かないそうですから。 銀行強盗、 コンビニエント ストアー強盗、 ガソリンスタンドの強盗,
強盗はやはり 武器を持たないと脅かしになりませんから 血なまぐさいです。 きっと詐欺などしている時間がないのですかね。 しかし 詐欺も全くないわけではありません。最近では 建築業者の詐欺が多いです。 支払を三回に分け、最初に 3分1を支払い 土台仕事をし、 わずかの材木を購入、 そして 次の 3分1を支払ったところでドロンのケースが良くあります。 困るのは、仕事が少し始まってから業者が消えてしまうのですから、それから次に請け負ってくれる業者を見つけるのが大変です。
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