2009年5月14日木曜日

今 話題になっていること

二週間ほど前に ミス ユニバース コンテストのアメリカ代表決定で ミス カリフォルニアが 最高得点で まさに ミス ユニバース アメリカ代表に選ばれるその最後の口頭質問の時 審査委員の中の一人、 同性愛者がそのミス カリフォルニアに一つの質問をした。
「現在 巷で 問題になっている、 同性愛者の法的結婚の権利獲得の問題をどう思うか?」
ミス カリフォルニアの返答は 「私は 同性愛者の法的結婚には反対です。 結婚とはあくまでも 男性と女性の交わりであって それが神から許されている結婚だと両親から教えられていますし、私も同意です」まあ こんなことが彼女の回答であった。それが その同性愛活動家の意に反した回答であった為、 見事に落選。 しかし物事はそれで終わらなかった。 その同性愛活動家が今度は 彼女の持っているタイトル ミス カリフォルニアをはく奪すべきと 活動をはじめた。 それを面白がった マスメディアが 彼女の過去をほじくり返し、 十代の頃に モデルの仕事のプロファイルの一枚 セミ ヌード(オッパイがチョピット出て、おへそ丸出し)の写真を掘りだして来て、 彼女はかつて ヌード のモデルをしたと ミス カリフォルニア剥奪一直線であった。おまけにその活動家先導する処の 同性愛者群のつきあげとそれを喜ぶ 何故か 女性ミディアの扇動的な報道によって彼女の立つ土台がガラガラと崩れ始めた。 現在のリベラルなアメリカとしては、 同性愛の結婚を反対することは 差別なのである。 彼らが自由な生活をすることだけでは足りず、 法的にも はては道徳的にも、 又宗教的にも受け入れる事が自由のアメリカでなければならない。 その最先端を進む巨大な芸術の世界ハリウッドが称賛する アメリカなのだ。 

そこで、 仲介者が中へ入り、美人コンテストなどのイヴェントオーナーの ドナルド トランプ氏に最終的結論を仰ぐこととなった。 彼は 父親から受け継いだ、不動産による巨万の富を築いた億万長者である。 一般の人はその時にもう結論は分かっていたはずだ。  トランプ氏はまさしく ヘドロセクシャルの人生を歩む男性で、女性大好き人間、何度も何度も結婚を繰り返して、いかに 若い女性が好きか世に知らしめている方である。 

17日の朝 記者会見をしてトランプ氏の宣言で、ミス カリフォルニアは そのタイトルを保つことが出来た。  

2 件のコメント:

手負い虎 さんのコメント...

こういう「常識」へのコメントは差し控えよう。

どうも、私は「非常識」らしいから。

じゅんたろう さんのコメント...

愉快なお話です。日本では同性愛関係の話題は何故か、殆ど取り上げません。イタリアのベルルスコーニ氏の女性問題が沸騰しています。毎日のようにTVに流れています。時を同じくして自民党の鴻池副大臣の女性問題と辞任劇を面白おかしく伝えています。彼曰く、父祖の代からのDNAだと嘯いています。上方落語に「鴻池の犬」というのがあります。米朝の持ち札でした。鴻池の犬は雄、野良犬のメスと恋愛沙汰になります。雌犬は垣根の隙間からお屋敷へ通います。すると、鴻池の別の犬が「どこの犬とも判らんのに、あまり堂々とやるなよ」といさめます
鴻池の雄犬は件の雌犬に「垣根をくぐるのに頭から入らずに後ろ向けに入っておいで、そうすると家の犬が出入りしていると、疑われないからね。」というお話です。