2009年11月9日月曜日

あらま さんが「遠足 2」にコメントを書き込みました。」

なるほど、現場感覚では、武器所有は武器使用の抑止力になっているのですね。
そうした意味では、夫が妻に武器を持たせよとする気持ちが分りますね。
それでも武器を持つことを嫌がる妻。
男の心理と女の心理の違いなんでしょうか。
実際に肌で子供を育てる女性の感覚では、武器で命を落とすなんて、あまりにも愚かに思うのでしょうね。
そうは言っても、人間には狩猟の延長とされる闘争本能がありますから、戦うことが好きな性格は無くせないでしょう。
ところが、最近の日本の男性は「草食化」してきて、襲ったり争うことを嫌う傾向があるようで、それが問題になっているようです。
女性に関心を示さないとか、一生懸命働かないとか・・・。
戦争をしないことはいいことかもしれませんが、男性の本質が抜かれてしまうと、女性の方も困ってしまいますね。


あらまさん こんにちは   

まだ二人の子供の子育てで無我夢中の頃でしたが、 我が家の主人は出張が多、く留守がちの自分が子どもたちを守ってあげられないことがとても不安だったようです。 そこで ある日ピストルを引き出しの中へ入れて、 万が一、人が家の中へ侵入したときは これを使うように
「母親が自分の意思で武器を使わず、殺されるのはアナタの自由だけど、私の子供たちは守ってほしい。親が子供を守らなくては親ではない。 又、わたしが殺されて盾になるなどと愚かなことは考えないように。 殺人鬼というものは 母親を殺したあとに子供たちを生かしてくれると思はないように。」これは少し痛かったです。
有難いことに、そのピストルは一度も使う必要なくいまも同じ引き出しにあります。 あらまさん 考え方の違いですね。 
現在の日本は武器を持たなければ、 核を持たなければ 世界から襲われることはない。が基本でしたね。 ただ世界中の国々が同じ考えであってくれることを祈るばかりです。

日本男子の「草食化」は私もウエブで読んでいます。 また 「読売小町」という途方もない女性専門の相談室を時々覗かせて頂いていますが、 現在の日本の女性は私の記憶にある日本とはだいぶかけ離れていますね。
男子草食化は仕方がないと思います。 女性群は男性に求め過ぎます。長い恋愛期間に終止符を打つたり、婚約破棄、夫の不倫に対してあいての女性への、女性側から 慰謝料が請求できるなんて 驚きです。
このテキサスでは 離婚しても 妻は慰謝料が請求できません。 慰謝料とは 女性が一人で生活不可能なための援助金ですから、 女性の位置の高いこのテキサスでは 慰謝料は女性を侮辱することなのだそうです。 ところが カリフォルニアなどの リベラルな土地では 慰謝料が未だ存在するそうです。
離婚率は高いですし、片親の子供も多いですが、 養育費の取り損ねもずいぶん解除されて来ました。 離婚裁判の結果、養育費は裁判官によって決められますし、 支払側は裁判所を通して相手側に渡されますので、一度でも滞納があると 即刑務所で一晩お泊りとなります。身近なところで 私のこちらの義弟が一泊しています。  その代り、養育権が母親にあるとしても、父親の子供との面会などを母親が回避すると即養育費に影響が出ます。 
先日TVで話題なっていたのが、日本女性が欧米の男性と離婚、即、子供を連れて日本へ帰国するケースでした。 養育権を維持しても、養育費は受け取っても、 相手側が子どもに面会が出来なくなる、他州への移動が許されないのもアメリカです。 母親が転勤で他州へ移動したとたんに子供の養育権がはく奪されたケースを最近見ました。 それゆえ、 日本へ帰国してしまうなど、父権(親権)無視もはなはだしいというわけです。 
男子草食化からとんでもない方向に来てしまい申し訳ありません。でも男女平等が激しく進んでいるこの国ですからどこかで「男性の権利も保護」され始めているわけですね。 
私にも息子が居ます。 秋男35歳。 「もっとしっかりセイ~、女なんかに負けるナ~、俺をなめるナ~と言ってやれ~」とどやしつけてあげたいこともありますが、また片一方で、娘の直美に「男なんて 舌先三寸でどうでもナルンヤ、 甘い顔みせるナ~」と戒めています。

1 件のコメント:

あらま さんのコメント...

>現在の日本は武器を持たなければ、核を持たなければ、世界から襲われることはない。が基本でしたね。

そんなことはないですよ。
そんな考え方をしているのは、日本ではサヨクなどの一部の人間で、多くの日本人は、「丸腰」に危機感を抱いています。
貴国のマッカーサーの作った「日本国憲法」に「武器を持たない」と記されているから、仕方がないので貴国の武器にこの国の運命を委ねているだけです。
もっと簡単に改憲ができるのなら、既にいろいろな条文が改められていたかも知れませんが、なにしろ改憲条項のハードルが余りにも高すぎて、現実的に改憲不可能な憲法です。

さて、日本はハーグ条約に批准していないので、離婚したら子供を連れて実家に帰ることが出来るのでしょうね。

ところで、日本も年金制度とか法律が変わって、離婚しやすくなりました。
そんなわけで、熟年離婚が一般的になり、捨てられた初老の男性が巷に溢れています。
小生も、いつ捨てられるや知れぬとヒヤヒヤしている次第です。

> 男なんて 舌先三寸でどうでもナルンヤ、 甘い顔みせるナ~

それは、一滴さまが素敵な女性だからそう言えるのだと思います。
小生も年頃の男女の子供を持つ親です。
先日、長男が求婚されて結婚することになりました。
それを見ていた小心者の長女は、彼氏に交際を求める勇気が出ずに悩んでいます。
昔は、男性の方から近寄っていたのですが・・・。