2009年11月23日月曜日

あらま さんが投稿を書き込みました。

確かに、どの宗派も悪いことは言わないでよいことばかり言います。
日本でも、17世紀の初頭、キリスト教の布教を名目に、50万人とも言われる日本人女性がキリスト教宣教師らによって人身売買されたといいます。
当時の日本の人口は数百万人でしたから、スゴイ数の日本人女性が連れ去られたことになります。
日本人女性は「良質」ということで、人気があったようです。
(でも、こうしたことは教科書には載せられていません。)
そういうこともあって、キリスト教は日本から排除され、戸籍をしっかり徹底しようと、お寺が利用されたようですね。
アフリカの黒人奴隷も、宣教師らに騙されて欧米に売られていきました。
そうした意味では かつての『Roots』というテレビ番組は衝撃的でした。
つまり、宗教は「両刃の刃」と言うことになると思います。

・・・何か、スゴイ話になりましたね。
信じるものは救われるのか、信じるものは騙されるのか・・・
でも、小生は、喜んで妻に騙されています。
信じるものは、救われているようです。








あらまさん 今日のコメントはとても 刺激的です
あらまさんのコメントにある史実は知りませんでした。50万人の人間の輸送とはいかに大変だったか。 むしろその地方の幕府が外資獲得に関与していたなんて考えてしまいます。これは時代劇小説の読みすぎです。  単純な頭の私はすぐそのような 末端のことを気にしてしまいます。またその50万人の女性がどこの国へ売られたかで、はたまた、日本人の血が入った子供がたくさんその国に流れていることですよ。 これは大変な事です。

そうでした、眠狂四朗も 悪い宣教師のDNAが入っていましたね。
 
さて 奥様を信じるか?  これは 難しい問題です。奥様の何を信じ、騙されていらっしゃるのですか?  奥様からの「愛」「友情」「あきらめ」「惰性」そしてくるのが、「腐れ縁」の生活かナ? 
ロジャー ウィティカというアフリカ系歌手の言葉です。
長い人生と結婚の後、自分は妻を愛しているだろうか?と自問して、 いやもう自分にはあの頃の「強い愛」は変化して「私は妻が好きだ」と言える。今、台所で私の為に食事を作っているあの女性が 「とても好き」だ。
「愛」を語るほどに自分には若さも勢いも残っていない、でも 自分はあの女性が「好き」だ。死によって離別されるまで 自分はあの女性がとても「好き」だと云える。
奥様の愛なんて信じることないのです。 でも、あらまさんが奥様を好きならそれでいいのです。 後の事はあまり知ろうとしないことです。 
わたしの生きる上でのモットーは「真実は人を傷つける」そして「真実は時と共に変化する」どうでしょうか・真実を知らないから 人生は面白いのです。

1 件のコメント:

あらま さんのコメント...

50万人・・・の根拠は、下記 URL をご参照ください。

http://www.marino.ne.jp/~rendaico/nihonchristokyoshico/zinshinbaibaico.htm

ちと、眉唾物でしたね。

さて、愛は盲目と言いますが、小生は真実を直視する勇気がありません。
今でも、家内が怖くて直視できません。
この世が夢物語であるように祈っています。