2009年11月19日木曜日

あらま さんが投稿「人生いろいろ~世の中いろいろ」にコメントを書き込みました。

またまたお邪魔します。
小生は宗教のことは全く分りませんが、神も仏もサンタクロースも信じるものだと思っています。
信じていれば、たとえ故人であってもその人の心の中で生き続けるのと同じようなものだと思います。

さて、息子さん、婚約されたのですね。
おめでとうございます。
小生のところの愚息も先日、婚約しました。

ところで、10年ほどまえ、小生の従弟も2人の子供を持った年上の女性と結婚しました。
ところが、その従弟の母親、つまり小生の叔母はその結婚を今でも認めず、連れ子を孫とは認めようとしません。
結局、叔母はその娘さん夫婦を家に入れて継がせ、長男夫婦とは別居しています。
ところが、その娘さんの夫が家を出てしまったのです。
その夫は、婿に入るために結婚したわけではない・・・という考え方のようです。
なかなか叔母さんの思うように行かないようです。
そこで、その叔母さんが、長男のお嫁さんの連れ子を「サンタさんからの贈り物」と思えたら、素晴らしいと思います。






あらまさん こんにちは 
ありがとうございます。そうです 息子は婚約しました。 そしてご多分にもれず現在一緒に住んでいます。 それが良い事かどうかはもう私には分からなくなりました。  それと二人の子供の父親もやっています。 女の子はもう 14歳、ティーン エージャーです。下の男の子は 9歳。家庭の中に入り込んだ息子の事をその男の子は 学校の作文の中で 「僕のお父さん」と書いているそうですから うまく行っているのでしょう。
母の日のカードの中に こんなことが息子の字で 書いてありました。
Thank you for everything for putting up with me, during good time and bad time.
Having children under my care 、I now know what I put you through…
いい時 悪い時 こんな自分を支えてくれて ありがとう。 
子供と暮らしてみて、親が通った道の大変さが 今 分かりました。
恥ずかしいのですが このカードを読んで涙が出ました。 
決してまっすぐな道を歩かず、 水たまりを見つけてはそこに足を入れ、学校の教師からの呼び出し数では記録保持者の息子でした、 やはり 険しい道を選んだようです。彼らの先を楽観していません、でも、息子の人生です。彼らの愛の巣は尊重しようと思います。   

 

1 件のコメント:

あらま さんのコメント...

日本の場合は、個人主義が浸透しているとはいえ、いまだに「家」とか「血筋」に拘る傾向があるようです。
ですから、自分の血が入っていない子供を、自分の孫と認めることがなかなか出来ないようです。

ところで、日本人のルーツを探ると、男子は必ず初代天皇である神武天皇に辿り着くことになっているようです。
それが大和民族の団結の礎になっているようです。
ウソかホントか知りませんが、もし、それがホントであれば、大和民族は皆同じ血を持っていることになりますから、大和民族の子供であれば、それは皆、自分の孫と同一でありましょう。

同様に、今の人類は、500万年前のアフリカの女性から端を発しているといいます。
それがホントであれば、「人類、皆、兄弟」であります。
ですから、単純に、連れ子であろうが実子であろうが『同じ』ということになるわけです。

つまり、子供は「神の子」というわけですね。

でも、それは感情が許さないと思います。
もし、小生がその立場になれば、実子とそうでない子とは区別、或いは差別してしまうでしょう。

それも、素直な感情だと思います。

でも、人間には理性がありますから、前述のように、全ての子供は神様からの贈り物・・・だと考えれば、子供は全て大切なものですね。
そうして子供を可愛がることも、素直な気持ちだと思います。

でも、実際は、こんな単純なものではないでしょう。

人生は、確かにいろいろですが、そのいろいろに対応できる能力が、ヒトには備わっていると思います。

カントのように「理性を批判」する人もいますが、割り切ることが大切だと自分に言い聞かせています。

年下なのに、ずいぶんと生意気なことを書いてしまい、申し訳ありません。