2009年11月10日火曜日

あらま さんが「遠足 2」にコメントを書き込みました。」」にコメントを書き込みました。

>現在の日本は武器を持たなければ、核を持たなければ、世界から襲われることはない。が基本でしたね。

そんなことはないですよ。
そんな考え方をしているのは、日本ではサヨクなどの一部の人間で、多くの日本人は、「丸腰」に危機感を抱いています。
貴国のマッカーサーの作った「日本国憲法」に「武器を持たない」と記されているから、仕方がないので貴国の武器にこの国の運命を委ねているだけです。
もっと簡単に改憲ができるのなら、既にいろいろな条文が改められていたかも知れませんが、なにしろ改憲条項のハードルが余りにも高すぎて、現実的に改憲不可能な憲法です。

さて、日本はハーグ条約に批准していないので、離婚したら子供を連れて実家に帰ることが出来るのでしょうね。

ところで、日本も年金制度とか法律が変わって、離婚しやすくなりました。
そんなわけで、熟年離婚が一般的になり、捨てられた初老の男性が巷に溢れています。
小生も、いつ捨てられるや知れぬとヒヤヒヤしている次第です。

> 男なんて 舌先三寸でどうでもナルンヤ、 甘い顔みせるナ~

それは、一滴さまが素敵な女性だからそう言えるのだと思います。
小生も年頃の男女の子供を持つ親です。
先日、長男が求婚されて結婚することになりました。
それを見ていた小心者の長女は、彼氏に交際を求める勇気が出ずに悩んでいます。
昔は、男性の方から近寄っていたのですが・・・。




あらまさん  こんにちは


昨晩友人夫婦が我が家へ食事に見えました。 彼の奥さんは戦後父親が将校としてて家族共々日本に駐屯していた人です。時々その様な経験を持つ人に会うことがあります。皆様一応に日本での幼児の頃の想い出を話します。そしてそれが 皆素晴らしい想い出なのです。 彼らの極楽気分での話を訊いていますと、 時には「アホイエ、その頃の私たちは食べる物も乏しい生活をしていたんだゾ~なにを夢物語を言うか。」と言い返したくなります。 ただ わが亭主殿から 「頼むから思っている事を全部口に出さないでくれ」と言われますので 我慢していますけどね。言葉の上での日米戦争は私にとっては朝飯前です。

昨晩の食事中の会話の中で、 もし日本が北朝鮮などからの奇襲を受けたときに、 本当に米国は条約通りに保護してくれるのか? と質問しました。 
その時の我が家の客人の答えは一言「現在のオバマ政権では まず保護できないでしょう、また保護しないと思います。 国内の過去の条例を片端から変えているのが現状です。40年50年前の条約は、オバマ大統領にとっては 過去の遺物以外の何物でもないでしょう。 日本は核を持つべきだし、 軍備をすべきです」いとも鮮やかなる回答でした。実はこの質問はここ5年ほどまえから 機会を見ては 白人系アメリカ人に訊き続けているのです。そして残念なことに返事は皆同じです。 日本は自分で守る為の軍備をすべきだと。
でも憲法があると言いますと。 自国の生存の為に憲法をどうして変えないのかとも返事が戻ってきます。単細胞のアメリカ人の思考であることですけどね。また日本人ほどに、安保条約の知識を持ち合わせていません。 それが怖いのです。
イラクから40、000の兵の要請が出ているそうですが、オバマ氏はその決断を延期しています。 自国の兵士への援軍も出さない大統領が50年前から続いている日米条約を元に日本国民の為に出兵する姿が私には見えません。 
自分の頭の上のハエを追うのに一生懸命なのが現在の米国です。失業率12%となった州もありこれからクリスマスへ向かって、15%と上がる州もあるそうです。その人口が失業保険の窓口へ殺到しますから、また税金は上がるでしょう。そこで企業側が失業保険の支払額が上がりそれを維持できない小企業がまた潰れます。 この国は75%が中小企業で成り立っている国です。でも政府から援助金を受けるのは大企業ばかり。まあ、これは零細企業(自営業)を営む私たちの「ゴマメの歯ぎしり」ですけどね。
>改憲条項のハードルが余りにも高すぎて、現実的に改憲不可能な憲法です。<
ハードルは乗り越えるため にあり、規則は破る為にある。 これは誰の言葉でしたかね。 憲法は時代と共に変化が必要ではないですかね。元首も4年毎に変わり、 その国の政変も年々変わります。 またその国々に生きている若き青年たちの生き方も思想にも変化があります。
少しおしゃべりが行き過ぎたようでしたら お許し下さい。 
  

1 件のコメント:

あらま さんのコメント...

楽しいおしゃべりをありがとうございます。
それにしても、今のアメリカにとって、厄介者は中国ではなくて日本みたいですね。
いままで従順だったのが、チェンジしたら反抗的になった・・・。
日本がアメリカのポチなのか、アメリカが日本の番犬なのかは分りませんが、少なくとも、一滴さまの文章を読ませていただく限り、アメリカは日本の番犬ではなさそうですね。
また、日本も忠犬ポチから脱皮しようとしています。
これから、どういう関係になっていくのでしょうか・・・。
でも、アメリカに敗れて以来、日本人はそれがトラウマになっていることは事実です。
忠犬から脱皮しても、猛犬にはなれないと思います。
もしかしたら、日本は猫になってしまうかもしれませんよ。
家の中で丸くなって・・・